舞妓さんちのまかないさん 1-2
舞妓になるために京都へ来たものの才能がなく、郷に帰ることに。
そんなとき、まかないを作るおばちゃんが倒れ
代わりに舞妓さんたちのまかないを作ることに。
顔漫画じゃなくて、動作の流れが丁寧に描かれている作品ですね。
台所に入ってエプロンの紐を結ぶのでも1Pまるっと使っていたり。
しなかったりもしますが、時間を丁寧に描いている感じでとても柔らかい印象。
主人公自体がマイペースでコツコツタイプなのもありますね。
読んでいて落ち着きます。
まかないさんなので、もちろん料理も出てきますよ。
主人公の出身青森やそのあたりの郷土料理なんかが見どころ。
あとはそうですね、舞妓さんの世界を描いているので
知らない世界を知るのが好きな人には面白いかも。
うらみちお兄さん 1-2
うらみちお兄さん
久世岳
子供の前で明るく元気な体操のお兄さんは
人生を悲観的に捉える根暗マッチョな31歳。
根暗な所がとっても共感できる作品。
人生? 絶望しかないですよ。
楽しいこと? 何もないですよ。
「しんどい、つらい、何もしたくない」
最近それしかない。
「昨日と今日で主張が変わる。それが弱い大人の習性だよ」
間違い無いですよね。
ただのメンヘラじゃん。笑
はぁー、生きるの辛い。
↑まとめ買いかお得ですよ。
皆川さんの話
ゲッサンWEB
https://gekkansunday.net/
皆川さんだったんですね。
もう冊子とか買わないから知らなかったよ。
12月表紙が何やらTM西川さんっぽい。笑
Webで
御神苗・高槻・ダンテのイラスト描いてる動画見てきました。
「紙は思いっきり回していいですね」
「インク代わりのプロッキー」
「やりすぎはダメです」
↑っぽくない?笑
健康で文化的な最低限度の生活 1-2
健康で文化的な最低限度の生活 1-2
柏木 ハルコ
市役所の福祉課に新卒で務める女性の話。
生活保護の所ですね。
生活保護に関する、現時点での色々がわかります。
私もいつかお世話になるのかしら?
自宅に来られたり、生活状況尋問されたり
他人に生活を土足で踏み込まれる代わりに
最低限の生活費貰えるかもよ?制度ですね。
どれくらい実話ネタをもじっているのか分かりませんが人生色々ですね。
そういえば昔、占い師の方が、お金持ちは同じタイプばかりだけど、
貧乏な人は千差万別だ。と言ってましたね。
で、沸点が低いと。
現実でも、怒りを爆発するように露わにするのは貧乏人が多いですね。
お金持ちってよく、上品に侮辱した笑い方しているものね!
「ちゃんとした人間になりたい、ちゃんと仕事ができる人間になりたい」
って主人公言ってますが(自身に対して)
ちゃんとってなんでしょうね。
どのレベルなんでしょうね。
疲れちゃいそうな言葉ですね。笑
kindleで今、1巻と2巻が0円なので気になる方はお急ぎください。