舞妓さんちのまかないさん 1-2

舞妓さんちのまかないさん
小山愛子

舞妓になるために京都へ来たものの才能がなく、郷に帰ることに。
そんなとき、まかないを作るおばちゃんが倒れ
代わりに舞妓さんたちのまかないを作ることに。

 

顔漫画じゃなくて、動作の流れが丁寧に描かれている作品ですね。
台所に入ってエプロンの紐を結ぶのでも1Pまるっと使っていたり。
しなかったりもしますが、時間を丁寧に描いている感じでとても柔らかい印象。
主人公自体がマイペースでコツコツタイプなのもありますね。
読んでいて落ち着きます。

 

まかないさんなので、もちろん料理も出てきますよ。
主人公の出身青森やそのあたりの郷土料理なんかが見どころ。

 

あとはそうですね、舞妓さんの世界を描いているので
知らない世界を知るのが好きな人には面白いかも。